アクセスありがとうございます。
ローリング・ストーンズのライブ映画公開、と去年で廃刊となってしまった月刊PLAYBOY誌に特集されていたので、12月初旬にシネコンに問い合わせたのですが浜松では未定とのことでガッカリ(;_;)
今年に入って僕のお気に入りのネヴィル・ブラザーズ、デヴィッド・バーンが相次いで来日。ライブの評判も良く、見られないことに悔しい1月でした。
またアート・ネヴィルが70歳を越えて体調が良くないので最後の来日になるらしいとの情報もあり寂しい思いも抱いていました。
そうこうしているうちに今月のシネコンのラインアップに"シャイン・ア・ライト"の文字を発見し、是非観なくちゃと昨日足を運んだのです。一日一上映なので遅れないように。
まーとにかくミックの体の切れは凄い。還暦を過ぎてあれだけ動けるというのは脅威です。悲しいことにキースは老人体型になってました。チャーリーはしっかりドラムを叩き昔のままです。僕はオリジナルメンバーではないということでロンには少し違和感を抱いてましたが、ステージ上でキースととても仲が良さそうなので偏見だったと見直しました。
いきなり鳥肌物の"Jumpin' Jack Flash"に始まり、感傷にふける"As tears go by"、これまた鳥肌総立ちスペシャルゲストのバディ・ガイとのブルース、後半のオープニングアクトは"悪魔を哀れむ歌"、最後は"Satisfaction"で締めるという良くも悪しきもローリング・ストーンズショー。1曲1曲に当時の思い出がオーバーラップしたりしてグッときます。ストーンズ世代は観ておくべくだと思います。
欲を言うと耳鳴りするくらいの大音量で観たかった。やっぱライブにはかないませんね。今ジェフ・ベックが来てるんだよなぁ。
そうそう、キースは5円玉をしっかり髪に付けてました。右の耳の前のあたりです。