今回は『霧』と名付けられた革について少々

Nebbia(ネッビア)/霧 Corbo.
今回は『霧』と名付けられた革について少々

帰宅途中ラジオからロバート・パーマーとスティーヴ・ウィンウッドの
80年代のヒット曲が流れてきました。懐かしさとともに時間に流され
ない本物のグルーヴを確認しました♪

さて、今回はそんな価値観を備えた、革フェチ納得の本物の革を紹介
させていただきます。

イタリアの伝統的製法であるヴァケッタ製法で100%天然素材で鞣(な
め)された皮革をベースにし、絶妙な加減で揉みをかけ、自然なシボを
出しています。

独特なワックス加工が施されています。
その名のごとく、霧に包まれたような表情をしています。
馴染むほどに霧は晴れ、ヴァケッタならではの深みを見せます。
ところが、軽く揉むことで朝霧が立ちこめるように霧が戻ってきます。
不思議。

長い時間をかけて霧は晴れ、染み込み、やがて貫録を増していきます。

内装には同じ地方の少し固めの皮革(ブッテーロ)を使用し、一部ネッ
ビアを配することでコントラストを付け、経年変化の差まで長く愉し
んでいただけます。

職人さんの腕に見せ所の寄せ、カード入れの曲線の縫製等とても丁寧な
仕事でスキル的にもこだわりどころ満載です。

ズバリ革好き、財布好きの琴線に触れることでしょう!!

束入れ
今回は『霧』と名付けられた革について少々
今回は『霧』と名付けられた革について少々
☆ 束入れ/カード10
☆ 価格/19,950円(税込み)




名刺入れ
今回は『霧』と名付けられた革について少々
今回は『霧』と名付けられた革について少々

☆ 名刺入れ/カード3
☆ 価格/9,450円(税込み)
☆カラー/黒、濃茶

☆素材/外装:イタリアンオイルレザーワックス加工
    (牛革ショルダーヌメ・バケッタ製法)
     +
 内装:イタリアン牛革ショルダーオイルヌメ

植物タンニン鞣し、ヴァケッタ製法について
ヴァケッタ製法とは、ケプラチョ、チェスナット(栗)、ミモザ(アカシ
ア)などの木から抽出されるタンニン(渋)エキスを原皮の芯まで時間を
かけてしっかり浸透させ、独自のレシピで調合された牛脂など天然成
分のみのオイルをじっくりと加脂し乾燥にもゆっくりと時間をかけて
皮革を鞣す伝統的製法です。

加工には30日程の時間をかけるので、浸透しにくいオイルが隅々まで
染み渡り独特の風合いと腰、深みのある表情を生み出します。

この皮革で作られた製品は使い初めてすぐに実感できるほど、味わい
深い艶を増しタンニン鞣しならではの愛着の湧く色の変化を愉しんで
いただくことが出来ます。

ネッビアはこの皮革をベースにシボをたて独特なワックス加工を施
ています。

内装、内装皮革共に『イタリア植物タンニン鞣し本革組合』によっ
て人や環境を破壊する有害物質を一切使わず、100%天然の植物エ
キスを使って加工されている事が保証されています。



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